1969年の作品。
主演は今は亡きポール・ニューマンと、ロバート・レッドフォード。
この二人のイケメン時代の真っただ中!
めちゃくちゃかっこいい!
しかし、彼らの役どころは褒められたもんじゃありません。
強盗です。
この年代は強盗でもかっこよけりゃいいというような空気が流れてるように
思います。
悪い方がかっこいい。
悪い方がモテる。
みたいな。
強盗ばっかりしてるもんだから、
警察に目をつけられて逃亡劇が始まるわけです。
愛する女もいます。
でも、連れて行けないわけです。
男二人で逃げる。
そんな様子を見ていると、
「このままずっと逃げ続ける生活を送るのかい?」とか、
「そんな生活は本当に楽しいのかい」という
ちょっと冷めた目で見てしまいますね。
時代は大きく変わったのでしょうか。
最近は強盗のテーマの作品はまず見ないですしね。